Shuji-修二-(4)[みやたけし]


みやたけし
2016年08月03日
サーフィンに取り憑かれた男、修二。
はじめて競技としてのライディングに挑戦し、コンテスト一回戦をみごと白星で飾った!
しかし、その後の待ち時間で人命救助の為に海に飛び込み、体力を激しく消耗してしまう。
運が悪いことに、次の相手はライバル五人衆のリーダー的存在、板堂(ばんどう)。
巨体を活かしたパワフルなアピールで観客を魅了し、昨年のコンテスト優勝をもぎとった強敵だ。
ヘトヘトになっている修二が、勝てる可能性は限りなくゼロに近い。
板堂対策としてサーフィンの師匠から託された「幻の板」も、波の抵抗が大きい為さらなる負担になってしまう。
絶体絶命、挽回なるか!?
修二は残された力をふりしぼり、波が作り出す美しい一本道、「チューブ」の中へと突っ込んで行く!

大迫力のコンテスト編クライマックスは必見!!
スポーツ漫画の鬼才・みやたけし先生が描くサーフィンコミックの傑作、第4巻(全5巻)!