きんぼし(3)[明石英之]


明石英之ビーグリー
2016年11月01日
甚野新太は将来を嘱望される投手だった。
しかし、慢心が招いた怪我で左目の視力を失い、野球の道を辞めざるを得なくなる。
その最中、相撲部主将の長尾蒼士が新太の前に現れ、相撲部に勧誘してきた。
「……今日から……お前は……相撲部だ……」「ああ!?」
カッコイイってなんですか?カッコワルイってなんですか?
そんな疑問を抱きながら、新太は新たに相撲の道を歩み始めることになる。